クレジットカード決済にOmiseを導入してみている最中で、良さそうな点・いまいちな点
前置き
2017年の1月も半ばですね、Hiroyuki Noguchiです。
Webpay終了事件への対応に追われている方々が、結構出てきている頃なんじゃないかなーと思いますがいかがでしょうか。
当協会では、あれこれ検討した結果、Omiseさんを移行の第一候補として進めることにいたしました。
導入の決め手
導入の決め手はいくつかありますが、
- バックグラウンドがしっかりしていそう(Webpayのようなクローズはなさそう)
- Recursions API (定期課金) の実装予定がある
- 日本向けに ******(本決まり未定とのことで一応伏せ字) の実装予定がある
- 日本向けにJCBの実装もできる
- リンク型決済の実装がある
- 営業担当者さんのご対応
このへんが、やはり大きいところでした。
APIの充実度などはやはりStripeに惹かれるところもありましたが、JCB対応できないというのが、当協会としてはかなり厳しい判定要因になりました。
リンク型決済とは
さて、導入理由の4番目、
- リンク型決済の実装がある
と書きました、これについて。
続きを読むCarrierWaveでActiverecordを使わずに、jQuery.facedetectionで実物の顔認識をさせつつプロフィール画像をアップロードする
CarrierWaveとはRuby on Railsで動く画像のアップロードをサポートするgemです。
よくSNS等で使われる、ユーザー画像(アバター)のアップロードに使うことが出来ます。また、ActiveRecordをサポートしているため、ユーザー情報と紐づく形でDBに画像情報を格納することが出来ます。(画像自体はサーバー上の指定した場所に保存しており、BLOB型で保存するにはcarrierwave-blobが必要です。)
今回の要件としては、
ユーザー情報変更画面でユーザー画像のアップロードができる。
画像のファイル名は[ユーザーID].jpgとする。
画像専用のテーブルは用意しない。
画像をアップロードする前にプレビュー画像の表示をする。
画像をアップロードする前に人物の顔写真であるかどうかを判定する。
以上の5つが挙げられます。
続きを読むWindowsでFileMakerProのアプリケーションエラーが出たらプロセスを自動killする
前置き
Hiroyuki Noguchiです。
早いもので、もう2016年も最後のブログ記事投稿となりました。本日の投稿は、冬休み前にやっておきたいことベストワンな、エラー時の自動復旧ネタです。
当協会では、Windows7のタスクスケジューラ機能と合せ技で、FileMaker Proの定時タスクを実行させています。
もちろん、FileMaker Serverでタスク実行をおこなっているものもあるのですが、どうしても、スクリプトの互換性の関係によって、とか、クライアントのWindows端末に入れているあれやこれやとの連携をおこなうために、とかで、FMPで実行しないといけないタスクというものが出てきてしまいます。
基本的には、問題なく動いてくれているのですが、時折、クラッシュしてくれることがありまして(時折、というか、結構な頻度……)
そういう時、人間側が能動的に察知してFMPのプロセスをkillしてあげたりする必要があるのですが、冬休みに入るとそんなこともやっていられないですよね、というお話。
いや、冬休みじゃなくてもエラーからの手動復旧なんて嫌なので、自動化できる限りで自動化を試みましょう。
FileMakerProがクラッシュしたときのエラーログを見る
まず、FileMakerProがクラッシュしたときに、どんなエラーログが出ているのかを見つけます。
以下の通りです。
- イベントビューアー
- Windows ログ
- アプリケーション
- エラーが出ている行
- アプリケーション
- Windows ログ
その行の中を見てみると、
続きを読むUbuntu16.04+nginxでCloud9を動かすまで
はじめに
どうも、Hiroyuki Noguchiです。
開発環境のローカル依存リスクを下げたいなということは前々から考えており、クラウドIDEのCloud9っていいよなーと思っていました。
Cloud9ってOSSなので、オンプレミスで入れてみようと思ったところ、あまりニーズがないのか情報が少なくてあまりまとめられていなかったので、以下に手順を残しておきます。
やること
- Ubuntu16.04にNode.jsとCloud9をインストールする
- nginxで受けてNode.jsサーバに投げる
- foreverでNode.jsサーバをデーモン化する
Node.jsのインストール
やり方いろいろですが、この記事のやり方が一番手軽だと思います。 qiita.com
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